設計

設計(土木)

構造物の補修・補強設計を支援。耐震補強でも設計を担当。

開通から50年余りが経過し、構造物の高齢化が進む阪神高速道路。経年劣化した構造物を修復する補修工事が随時実施され、並行して耐震性能の向上をめざす補強工事も進んでいます。
阪神高速技研は、既設構造物を再生する補修・補強工事で、工事の実施に必要な図面の作成や関係資料の取りまとめ、工事費を算定する積算までを一貫してサポート。工事発注を支援しています。
また、阪神淡路大震災を教訓に進められる耐震補強や、道路標識、遮音壁、TV支柱など付属構造物の設計においても支援しています。

再生めざして進むプロジェクト。技術とノウハウ、人材で貢献する。

阪神高速道路では、開通から40年以上が経過した構造物が全体の半数を超え、コンクリート構造物のひび割れ、鋼構造物の腐食、疲労による亀裂などの損傷が顕在化しています。対策として2015年から、「高速道路リニューアルプロジェクト」が始動。主要構造物については、全体的な補修によって健全性を高める「大規模修繕工事」を実施し、改善が難しい箇所は全面的な取り替えを行う「大規模更新工事」を行っています。
阪神高速技研は、100年後の未来を見据えたこのプロジェクトを全面的にサポート。これまで培った設計技術の向上とノウハウの蓄積に務める一方、優れた技術者の育成にも力を注ぎ、業務の拡大に対応します。

管理図面の更新もサポート。 データの3次元化で業務の効率化へ。

補修・補強設計は、しゅん工時期や工事名などの情報が記録された管理用図書に基づいて行われます。道路管理図は、基礎資料として補強・補修設計の仕事になくてはならない存在です。
阪神高速技研は、過去50年余りにわたって蓄積された膨大な管理用図書の作成と更新もサポート。データを最新の状態に保つことで資料としての精度向上につなげます。また車両に搭載したセンシング装置で道路構造物の位置や形状のデータを収集し、3次元管理図を作成。道路管理の高度化に取り組んでいます。将来は全線の管理図を3次元データ化し、業務の大幅な効率化を目指します。

設計業務を幅広く支援。既設構造物の補修設計、補強設計、工事発注に必要な関連資料の作成。道路標識、料金所設備機器、照明柱、遮音壁、TV支柱など付属構造物の新設設計、補修設計。補修設計に欠かせない道路管理図面管理用図書の作成と更新更正。建築土木構造分野の先端技術研究技術開発。設計業務を幅広く支援。既設構造物の補修設計、補強設計、工事発注に必要な関連資料の作成。道路標識、料金所設備機器、照明柱、遮音壁、TV支柱など付属構造物の新設設計、補修設計。補修設計に欠かせない道路管理図面管理用図書の作成と更新更正。建築土木構造分野の先端技術研究技術開発。

施工性、経済性に優れた解決策を提案。土木分野の技術開発にもチャレンジ。施工性、経済性に優れた解決策を提案。土木分野の技術開発にもチャレンジ。

道路構造物の補修・補強設計では、さまざまな基準に適応しながら、関係機関とも慎重な意見調整を行う必要があります。
多くの制約がある中で、あらゆる選択肢を視野に入れながら発注者や現場との意見調整にあたり、施工性、メンテナンス性、経済性に優れた最適な構造提案や技術的な助言も合わせて行っています。
また阪神高速道路(株)と緊密に連携し、土木分野の技術開発にもアプローチ。その成果を学会などで広く情報発信し、技術力の向上を図っています。

設計(施設・設備)

高速道路の機能を支える施設・設備。実施設計の発注業務をサポート。

高速道路には、床版・桁・橋脚など道路本体をつくる構造物以外に、安全で快適なサービスを実現するためのさまざまな施設・設備が備わっています。施設・設備が本来の役目を果たすことで、高速道路は交通インフラとしての機能を保っています。
阪神高速技研は、高速道路を支える建築施設、電気通信設備、機械設備の実施設計と積算業務を発注者である阪神高速道路(株)に代わって実施。工事を委託する建設会社、コンサルティング会社への発注業務を支援し、新線建設や更新工事に欠かせないパートナーとして高い評価を受けています。

見えないところで頑張る施設・設備 舞台裏の“主役”をつくる仕事

阪神高速技研が設計積算を行う施設・設備は、多岐にわたります。建築施設では、パーキングエリアや料金所、換気所や管理会社の社屋。電気通信設備では、安定した電力を供給するための受配電設備やデータを送る通信設備、ノンストップゲートのETC。
さらに機械設備では、トンネルの換気・防災設備、大型車両の積載重量を調べる計測装置、長大橋の点検補修を支援する維持管理設備…。人目に触れる機会もほとんどない場所で、大切な役割を担うものばかり。阪神高速技研は、施設・設備の発注支援を通じて安全安心で快適な阪神高速道路を守り続けています。

建設施設(パーキングエリア・料金所・トンネル換気所・管理社屋・凍結防止施設・基地事務所・受電所など)、電気通信設備(受配電設備・ETC・通信設備・システムセンター・監視室・機器監視装置・道路情報板・照明ランプなど)、機械設備(トンネル換気設備・トンネル防災設備・車両重量計測装置・長大橋維持管理設備・通行止設備・路面排水設備など)建設施設(パーキングエリア・料金所・トンネル換気所・管理社屋・凍結防止施設・基地事務所・受電所など)、電気通信設備(受配電設備・ETC・通信設備・システムセンター・監視室・機器監視装置・道路情報板・照明ランプなど)、機械設備(トンネル換気設備・トンネル防災設備・車両重量計測装置・長大橋維持管理設備・通行止設備・路面排水設備など)

発注図面から関連資料の作成、積算までを発注業務を全面支援。

設計にあたっては、阪神高速道路(株)から基本設計の考え方や想定する予算、工期、目指す方向性などをヒアリング。内容を検討した上で、実施設計のベースプランを作成提案し、意見交換を重ねながら最終案をまとめて設計図や関連資料の作成にあたります。また設計完了後は工事の方法を検討し、費用を積算。阪神高速道路(株)に提出した設計書と積算の根拠を示す関連資料で、建設会社への工事発注が行われます。

業務の流れ、1.ヒアリング、2.設計提案、3.最終案決定、4.積算、5.工事発注業務の流れ、1.ヒアリング、2.設計提案、3.最終案決定、4.積算、5.工事発注

施設・設備を知り尽くす技術者が対応。設計者の思いも汲んだプランを提案。

業務にあたるのは、長年現場で経験を積み、阪神高速道路の施設・設備について知り尽くした技術者たち。基本設計のコンセプトや意図、目的を的確に把握し、背景にある設計者の思いまで受け止めながら、基本設計をかたちにする最適な設計プランを提案します。
また実施設計は、工事現場の実状に即したプランづくりが大切です。阪神高速技研は、日常の点検業務を担うグループ会社(阪神高速技術株式会社)と緊密に連携。日々道路と向き合う人間でしか知り得ない情報を共有することで現場の状況を正確に把握し、設計変更や追加工事の提案にもつなげています。

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